【上高地】 河童橋〜徳澤園 絶景の日本アルプスを望む 夏山歩き

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2022年7月23〜24日に上高地→徳沢へ1泊のハイキングへ行ってきました。

動画は23日の河童橋から徳沢園までしかありませんので、画像で見ていただけたらと思います。

上高地は言わずもがなの、日本有数の山岳景勝地の一つです。

場所は長野県松本市で標高1,500mの北アルプスの谷間を流れる梓川沿いにあります。

観光地ではありますが、穂高連峰や槍ヶ岳への登山基地にもなっています。

今回はコロナ禍ではありますが、緊急事態宣言が解除され、全国旅行支援制度の最中に行きました。

そのせいか、人は思ったほど多くありませんでした。

23日 河童橋〜梓川右岸〜岳沢湿原〜明神池〜徳澤園(泊）

24日 徳澤園～明神池～梓川左岸～河童橋～田代湿原～大正池～河童橋

という、コースです。

高低差は無いのですが、ひたすら景勝地を歩くというものです。

7月23日河童橋～徳沢園

雨もなく 晴天で、真夏の上高地を楽しめそうです。

20℃前後と過ごしやすい気温で、コンディションは最高です。

明神岳方面に雲がかかっていますが、山の天気ですので、問題はないでしょう。

河童橋をスタートし、梓川右岸を歩きます。

河童橋からの眺めはとっても良いです。前回来たときは雨で川の水量が多く、緑に濁っていましたので、今回の眺めは最高です。

程なくして「岳沢湿原」が現れます。

水が綺麗、景色が綺麗！言うことなし！！

岳沢湿原から小一時間程度 歩いたでしょうか・・・川のせせらぎに心癒されながら明神池に到着します。

穂髙神社の神域で、なんとも幻想的で美しい池です。

明神池から徳沢園を目指します。

時折吹いてくる風が、真夏を思わせない心地よさです。

ここから梓川左岸になります。

徳沢までは3.4kmということなので、小1時間歩きます。

河原に下りてみると、梓川の清流が気持ち良いです。

うやく徳沢に到着です！お宿は「徳澤園」です。

作家 井上靖氏の小説「氷壁」の舞台になった場所で、以前から泊まりたかった宿でしたので、ちょっとウキウキします。

ちょっと浮ついてるじじぃの図的な・・・ｗ

食事も山小屋とは思えないような豪華なもので、とても美味しくいただきました！

7月24日徳沢園～大正池

翌日も晴天に恵まれました。

明神岳がとても、とても綺麗でした。

年齢的に登頂は難しいかもしれませんが、せめて涸沢カールくらいまでは行きたいですね～

明神館を過ぎ梓川沿いをただひたすら歩きます。

風が心地よいのは昨日と同様で、川のせせらぎも身体に染み入るような気持ちになります。

この景色はずっと心に刻んでいたいと感じざるを得ません。

再び河童橋に戻り、ウェストン碑〜田代橋〜田代池〜田代湿原へ

澄んだ水と広い湿原・・・日本じゃないみたいです。

そして大正池へ・・・大正池から見上げる焼岳の勇壮な様相は絶景です。

大正池から河童橋に戻ります。

途中に見えた穂高と涸沢カール・・・行きたいですねぇ

そして河童橋へ戻ってきました。

徳沢〜河童橋〜大正池〜河童橋 距離は正確に計測していませんでしたが、約12kmくらいだと思います。

平坦な道とは言え、2日間で20kmは、山歩き初心者のじじぃには堪える距離でしたｗｗ

でも、また訪れたい上高地でした！！