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沖縄本島の西約40キロに位置する渡嘉敷島。
那覇から気軽にアクセスできるこの美しい離島での観光を楽しむためのガイドをお届けします。
渡嘉敷島へのアクセス方法
渡嘉敷島へのアクセスはとても簡単です。
那覇の泊港(とまりん)からフェリーで70分、高速船なら40分で到着します。
フェリーの片道料金は1680円、往復で3210円ですが、今回は片道のみの購入で、高速船「マリンライナーとかしき」で戻ります。
泊港からの乗船場所は目の前にあり、アクセスが非常に便利です。
渡嘉敷島のフェリー旅
10時発のフェリーに乗船すると、まずは港の眺めを楽しめます。
船内にはリラックスできるカーペットエリアや120席の広々とした座席があります。
デッキに出ると、泊大橋や那覇市街地の全景が見渡せます。
風は少し肌寒いですが、沖縄の冬の風物詩です。
約70分の船旅を楽しみながら、渡嘉敷島へ向かいます。
渡嘉敷島でのレンタカー利用と観光スポット
渡嘉敷島に到着後、レンタカーを借りて観光を始めます。
レンタカーは5時間で5000円、3時間3000円から利用できます。
まず向かったのは南東方向にあるアラン展望台。
この時期にはザトウクジラが見えることもあります。
続いて見花原遊歩道を目指します。
標高200メートル以上の高台からの景色は圧巻です。
アラン展望台と見花原遊歩道の魅力
アラン展望台からは、前島や渡嘉敷島全体を見渡せます。
風が強いですが、その分、空気が澄んでおり、素晴らしい景色が広がります。
見花原遊歩道では、東シナ海を一望しながらジャングルのような道を歩くことができます。
展望台からの眺めはまさに絶景です。
美しい阿波連ビーチと渡嘉志久ビーチ
次に訪れたのは阿波連ビーチ。
ここでは「ケラマブルー」と呼ばれる美しい海の碧さに感動します。
白い砂浜と青い海が広がり、その美しさは言葉では表現しきれません。
さらに、渡嘉志久ビーチも訪れます。
数年前にシュノーケリングを楽しんだ場所で、今回はその美しい海を眺めるだけでも満足です。
昼は集落にあるそば屋さんで沖縄そばを食べる
集落の中に食堂みたいなところがありましたので、そこで沖縄そばをいただきます。
じゅーしぃ(沖縄風炊き込みご飯)も一緒に美味しくいただきました。
東展望台からの絶景と帰りの高速船
最後に訪れたのは東展望台。
標高227メートルの赤間山の山頂付近からの眺めは絶景です。
風が強く、天候も少し曇っていましたが、島々がよく見えました。
帰りは高速船「マリンライナーとかしき」で那覇に戻ります。
片道2530円で、約40分の船旅です。
船酔いする方は前の席を選ぶとよいでしょう。
渡嘉敷島の観光まとめ
那覇から日帰りで楽しめる渡嘉敷島は、美しい海や自然を満喫できる魅力的なスポットです。
フェリーや高速船でのアクセスも便利で、短時間でも充実した観光が楽しめます。
沖縄を訪れる際には、ぜひ渡嘉敷島への日帰り旅行を計画してみてください。