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新緑の名古屋市 東山一万歩コースを歩いてきました

名古屋市内で、しかも地下鉄で行ける自然の散策コースがあります。

東山動植物園の周りの累積標高にしても100m程度の山?というか森です。

全長6.2kmで、ちょうど1万歩くらいでした。

小さなアップダウンがあり、途中1〜2ヶ所「急登?」はありますが、無理なく歩けます。

歩いている人やトレイルランニングを楽しむ人なども多く、程よく汗をかけるコースです。

コースは遊歩道になっており、整備はされていますが、ほぼトレイルなので、運動靴というより、ハイキングシューズの方が良いと思います。

シニアの方で、安定感が欲しい人にはミッドカットを履いたほうが安心です。

記事内の写真はスライドショーになっていますので、クリックして大きくしてみてください。

はじめは動物園横を歩く

東山動物園の入口の係の方に「1万歩コースの地図をください」と、言えば地図がもらえます。

動物園の左側(方角的には北)を歩いていきます。

東山スカイタワーを左に見ながら、木漏れ日ふりそそぐ歩道を歩いていきます。

上池を過ぎて「東山一万歩コース⑦」の看板から森に入ります。

知りませんでしたが「御殿山」って言うらしいです。

木漏れ日指す林間トレイル

少し歩くとちょっとした急階段があります。

左下を見れば県道が走っていたり、住宅が見えたりするので「あぁ、名古屋市内なんだ」と思えますが、街の中とは思えない森林感です。

私が歩いたのは5月9日で、その日の最高気温は25度予想でしたが、湿気がなく爽やかな日でした。

周りの木々で、直射にも晒されず、湿気がないため、暑さを感じることはありませんでした。

新緑の中を歩くのはとても気持ちがいいものですね。

岐阜の山々が見渡せる

「東山一万歩コース⑳」くらいの地点に差し掛かると、左手の眺望が開けます。

そこからは、猿投山や恵那山が見えます。

御嶽山なんかも見えるのかな?

しばらく立ち止まって眺めていました。

これは森林浴なのかも

ほとんどの道は木々で、直射はないのですが、木々の間から見える青空には見とれてしまいます。

風が吹くと、ザワザワと音を立て、改めて名古屋市内にいることを忘れてしまいます。

空気も山で味わえる「ソレ」で、森林浴ってこんな感じだよなぁって思います。

後半コースへ

急な階段を降ると、植物園の入口まで舗装路を歩きます。

そこから、少し歩き「虹の橋」という橋を渡り、トレイルへ戻ります。

舗装道路の橋の下を歩き、いくつかのアップダウンを繰り返し「東山一万歩コース㊹」まで出ると、舗装路です。

舗装路でも、街中の風景とは違う、都市間を感じさせない、なんだか観光地の舗装路を歩いているような眺めでした。

まとめ

ゴールして歩数計を見ると「11,000歩」でした。

東山公園に行くまでの歩数を考えると、ちょうど1万歩で、コース名に偽りなしでした。

ゆっくり歩いても2時間程度で歩けますので、これからの体力増進のため、また来ようかなと思いました。

次回は逆コースで回るっていうのも良いかもしれませんね♪

  1. 名古屋市内で地下鉄で行ける自然の散策コースで、累積標高100m程度の森が広がっている。
  2. 全長6.2kmで約1万歩で、小さなアップダウンがあり、トレイルランニングや散歩に適している。
  3. 東山一万歩コースは、名古屋市内でも自然を満喫でき、季節ごとの景色や木漏れ日、緑に癒される。

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