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冠攣縮性狭心症と云われて13年,結構長いお付き合いになっています。
でも,タバコ吸っています。
コレが原因だとは思えないんです・・・・もちろん,(おおきな)要因の一つとも言えますが・・・
自分自身の体験を記しておきたいと思います。
冠攣縮性狭心症と診断されて5年が経過したときの状態
2010年11月16日に初めての発作が来ました。
朝4時半ころ冷や汗が出て,左腋下の鈍いしびれ感,左顎がしびれるような感覚
その後、胸の不快感・・・それは20分位で収まりましたが、その2日後,朝方に同じその症状はやって来ました。
また2日後にも・・・・「これはただ事ではない」と、思い受診し、カテーテル検査を経た結果「冠攣縮性狭心症」と診断されました。
その時の年齢は52歳です。
その診断から5年が過ぎ,発作は相変わらずでしたが,発作の起き方にある一定の法則性があることに気づきました。
法則性の前におきまりの「狭心症」について
冠動脈の内腔(ないくう)が狭くなったために、心臓がはたらくのに必要なだけの血液を送ることができなくなると、おもに前胸部を中心にした重苦しい痛みとして感じるようになります。これが狭心症です。 心電図、画像検査、カテーテル検査等に基づいて診断します。 治療法には、硝酸薬、ベータ遮断薬、カルシウム拮抗薬の投与や、経皮的冠動脈インターベンションまたは冠動脈バイパス術などがあります。
一般的な原因や症状、検査方法、治療法などは上記のようなものです。
症状についてもう少し詳しく記述すると下記のようなものでしょうか。
一般的に症状は、「胸の痛み」として出ます。
心臓は胸の真ん中から少し左寄りに位置しますので、胸の中央部から左胸部の締めつけられるような痛みが特徴的です。
狭心症では、圧迫感や重苦しさがあり、痛みの持続時間は1-3分と短かく、長くても15分以内で、ほとんどが労作時、興奮時、食後におこります。
心筋梗塞では、痛みに不安感や重症感があり、冷汗や嘔吐を伴うこともあります。
痛みの持続は30分から数時間に及び、労作とは無関係におこることが多く、過労が誘因と言われています。
狭心症や心筋梗塞いずれの場合も痛みを、背中や左肩、左腕、下顎で感じたり、あるいは心窩部痛(みぞおちあたりの痛み)や上腹部痛のこともあり(放散痛)、他の病気とまぎらわしい場合があります。
このような症状が出た場合は、早く医師の診察を受けるべきです。
特に、心筋梗塞を思わせる重篤な症状の場合は直ちに受診してください。
「一般的に症状は、「胸の痛み」として出ます。」とあります。
確かに重苦しさはありますが、体験上で言えば「痛み」ではありませんでした。
もちろん人それぞれの症状があるとは思いますが,虚血することで末端への血流が滞り,得も知れぬ不快感が生じるのであって「痛み」ではないのです。
腕をタオルなどで縛っているとじんじんとした感触になるが,それに近い感覚です。
「痛み」と「痺れるような不快感」は違うものです。
血管が収縮していて,汗腺がキュッと締まるために汗腺内にある水分が汗として出てくる,冷や汗が吹き出ます。
この状態になると「どうにでもしてくれ」状態になってきます。
狭心症を患っている方はここに至る前にニトロ錠剤を舌下に置くかスプレーを舌下に噴射しているはずです。
ニトロを入れることで落ち着く場合が多いのですが,初めて経験したという方は我慢せず,すぐに救急車を手配して下さい。
もし、胸が痛いって時はかなりきつい状況の時だと思います。
状況によっては取り返しがつかなくなります。
普通は「労作性狭心症」といって労作時に起こります。 つまり、急ぎ足で歩いたり、階段や坂道を登ったとき、またひどく興奮したときなどに胸の中央部が締め付けられる、あるいはなにかを押しつけられているような圧迫感がでてきます。 少し休むとおさまってしまうのが特徴です。 痛みはしばしば左肩・腕や顎までひろがり、みぞおちに胃の痛みのように感じられることもあります。 息切れ、として自覚されることもあります。 痛みの場所はあまりはっきりしないのが一般的です。 「この一点が痛い」と指で示せるような場合は心配ないと思っていいでしょう。 症状の持続時間は数十秒から数分です。 もっと短い場合は心配ないのではないでしょうか。 一方「安静時狭心症」といって、同じような症状が労作と関係なくでることがあります。 これは「冠攣縮」、つまり冠動脈が痙攣様に収縮してしまい、動脈硬化で細くなったのと同じような狭窄を一時的に作り出すために起きる現象のようです。
上記のような症状が出現すると言われていますが,いやいや,胸の痛みはないほうが多いと思います。先程も記しましたが、痛みではなく「痺れるような不快感」です。
このなかにある「痛みはしばしば左肩・腕や顎までひろがり、みぞおちに胃の痛みのように感じられることもあります。息切れ、として自覚されることもあります」が重要です。
これは「放散痛」という症状のようです。
画像のオレンジ色部分のようなところが「痺れるような不快感」に襲われます。
狭心症の種類
ここで種類について細分化しておきます。
冠攣縮性狭心症
心臓の筋肉である心筋に分布する冠動脈に痙攣や収縮を起こして起きる狭心症のことを冠痙攣性狭心症と言います。
冠攣縮性狭心症は、日本人に多く、欧米人と比較して4~5割も多いとされています。
動脈硬化の進行と直接的な関連は認められず、睡眠時や安静時にも起こります。
冠攣縮性狭心症のハッキリした原因はいまだ分かってはいませんが、安静時狭心症の一種として見なされています。
最近の研究では、冠動脈硬化性の進行に伴って、冠動脈の内膜が剥離しているような状態になると、神経作動物質のアセチルコリンが本来の動脈拡張機能とは逆の働きをすることで、冠動脈の痙攣収縮が起こる場合があるとわかってきました。
冠攣縮狭心症は、小康状態にあっても、自覚症状として、立ちくらみや耳鳴りがする場合があり、このような場合は医師に相談される事をお勧めします。
安静時狭心症
寝ている時や座っている時など、安静時に起こる狭心症を、労作性狭心症に対して安静時狭心症と言います。
特に夜中から朝方にかけて発症する事が多く、原因は心臓を動かしている心筋と言われる筋肉に通っている冠動脈が、何らかの原因で痙攣を起こして細くなり閉塞を起こす事などが考えられます。
症状は数分で自然に回復する場合が大半ですが、睡眠中に起こるため、往々にして発見が遅れる事が多く、自覚症状の無いまま、朝になって死亡して発見される場合がある、厄介な狭心症です。
発見には家族のものや周りのものが注意していなければ発見され難く、症状が寝てる間に進行して心筋梗塞や不整脈などに進展し、俗にポックリ病と言われる突然死にいたる場合もあります。
神経性狭心症
血管は緊張やストレスなどに影響されて、収縮する事があります。
そのような場合に、血管に中性脂肪やコレステロールの血中濃度が低くても、狭心症の症状を呈する場合があります。
これを神経性狭心症と呼びますが、心身症とも言えるもので、ストレスや過度の緊張によって自律神経失調、交感神経の障害が発生します。
アドレナリンの分泌により血圧上昇や、免疫低下も起こり、胸部の激しい鈍痛を伴う狭心症が引き起こされます。
更に潜在的に中性脂肪やコレステロールの血中の濃度が高い場合や、動脈硬化の状態であれば、神経性狭心症は合併症となって、心筋梗塞などの重篤な疾病に発展します。
成人病や生活習慣病を患っていなければ、指し当たって症状が悪化する事はありませんが、頻度が増す場合は、心筋の冠動脈にダメージを与え、狭心症の因子を形成する恐れがあります。
異型狭心症
異型性狭心症は冠攣縮性狭心症と同じような症状を表しますが、その原因はいまだハッキリしていませんが、動脈硬化などの状態になっていなくとも、突発的に発症してしまう稀な症例と言えます。
冠攣縮性狭心症などは、心臓を動かす筋肉である心筋に栄養や酸素を送り込んでいる冠動脈が動脈硬化になるために起こるとされていますが、異型狭心症の場合、そのような兆候が一切なく、突然に狭心症の発作が襲ってきます。
その特徴は労作性の狭心症とは異なり、運動や室内外の温度差などによって発症するのではなく、何の前触れも無く、安静時や就寝前とかに発症する場合が多く、特に若い女性に多いとされています。
異型狭心症の原因として考えられることは、中性脂肪やコレステロールなどに関係なく、ダイエットなどによる血管の障害現象か、極度のストレスに引き起こされるのでないかとする専門医もいます。
労作性狭心症
労作性狭心症は、ゴルフや階段の上り下りなど、急に運動をした場合に起こる狭心症で、暖かい室内から、寒い屋外に出た場合などにもおきます。初期の労作性狭心症は、定期的に起こる場合を、安定性労作性狭心症と呼び、症状が悪化し、発症頻度が多くなったり、不定期になったりする狭心症を不安定性狭心症と呼び、更に症状が悪化すると増悪型労作性狭心症と呼び、区別しています。
労作性狭心症の場合、発作は短時間で、長くとも15分ほどで収まり、痛みも徐々に治まります。ただ運動時や喫煙時、あるいは興奮した時やストレスを感じたときに、胸の痛みを感じたら、労作性狭心症の可能性が高いと考えられますから、速やかに検査を受けられることをお勧めします。
安定狭心症
安定性狭心症は、労作性狭心症の一形態ですが、狭心症の発作が定期的で、軽度である事が特徴です。狭心症と言えば、胸の激しい痛みや、意識障害が上げられますが、安定性狭心症の場合、決まった時間や同じ動作を行なう度に起こり、数秒で発作が止み、何事もなかったように回復してしまいます。
このような発作のため、安易に思いがちですが、狭心症の原因である動脈硬化の症状はその発現する部位や、進行具合によって、個人差が多く、安定性狭心症だからと言って安心することは出来ません。
確実に狭心症の症状としては進行しており、体のなかに爆弾を抱えているようなもので、不安定性狭心症や増悪性狭心症へと発展するか、突然症状が急変する場合もあり、予断を許しません。
不安定狭心症
動脈硬化などにより心臓への血流が不足して起こる労作性狭心症の一種で、胸やその周辺の痛みが不定期もしくは突発的に起こり、胸部の鈍痛のレベルもその度ごとに変わり規則性が無い事から不安定性狭心症と呼ばれます。
専門医でも心筋梗塞の前触れと見る意見もあり、安定性狭心症より症状が進行したものと考えられています。本来初期の動脈硬化は、自覚症状が無く徐々に心筋を覆っている冠動脈にコレステロールが蓄積されて粥腫と呼ばれるコレステロールの塊が出来て、症状を悪化させます。
このような重篤の動脈硬化症になると、何時障害が起こってもおかしくない状態と言えますから、ちょっとした動脈への負担が引き金となって、狭心症が発症します。
増悪性狭心症
増悪性狭心症は、労作性狭心症の最終段階ともいえる狭心症を言いますが、狭心症の発作が起こる度に症状が悪化するもので、心筋梗塞の一歩手前の状態と言えます。
症状が小康状態で、落ち着いている場合でも、いつ何時急変するとも限りませんから、専門医でも入院の必要性に逡巡する事はありません。
診察にあったっては、自覚症状の推移を詳しく申し述べる必要があるとともに、血栓症の危険性もありますから、精密検査および入院は必須になります。
逆にそこまでの症状があったにもかかわらず、心筋梗塞に進行しなかったことは幸運と言えますが、虚血症や血栓、動脈瘤などの合併症などの発症も危惧されるため、入院したとしても安心して入られません。
器質型狭心症
心臓を形成している心筋の冠動脈が細くなる狭窄と言われる状態になって、主に発症する狭心症です。
器質型狭心症の原因である冠動脈の狭窄は、糖尿病、高血圧、高コレステロール血症など成人病との関連があるとの研究も紹介されていますが、老化と言う説もありますが、そのメカニズムについては、いまだはっきりしておらず、今後の研究が待たれます。
血管の狭窄は、基本的には、冠動脈の狭窄により、運動などの労作をした場合に、心筋に十分な栄養素や酸素が運ばれないために起こる狭心症ですが、一旦冠動脈に狭窄状態が現れた場合は、外科的な手術以外に改善される方法は無いと言えます。
また器質型狭心症の診断も、精密検査で診断されない限り、労作性狭心症として括られてしまいます。
私は最初に挙げている「冠攣縮性狭心症」という診断でした。
狭心症の原因
一般的に狭心症は心臓の冠動脈にプラークという固まりができ、血液の通り道を狭くすることによって起こるものです。
誘因としては高血圧、高脂血症、肥満、高尿酸血症、ストレス、性格などが考えられます。
冠攣縮型(異型)狭心症は、心臓の血管そのものが異常収縮をきたし、極度に狭くなってしまうために起こります。
微小血管狭心症は、心臓内の微小血管の狭窄及び攣縮によって起こるもので、誘因としては閉経、喫煙などが考えられます。
虚血性心疾患,要するに動脈硬化や冠動脈痙攣などで心臓に血液が上手く送り込まれない状態です。
私の場合、血液はサラサラでした、つまり動脈硬化によるものではないということです。
しかし、冠動脈が何らかの要因で痙攣を起こし虚血するってことですね。
狭心症の要因
では要因となるようなリスクは何でしょうか。
- 高血圧
- 肥満
- 内臓脂肪型肥満=メタボリック症候群
- 糖尿病
- 高脂血症
- 高尿酸血症
- ストレス
- 喫煙
- 家族歴
などと言われています。
私の場合、血圧も高くないし、肥満はない(多少は太っているかもしれませんが、範囲内ですw)し、その他の要因もないし・・・考えられるとすれば「ストレス」「喫煙」くらいです。
しかし、タバコを吸っていることだけで起こりうるのでしょうか?
誘因にはなるかもしれませんが、要因となるのか?そこは疑問です。
狭心症の治療法
私の場合ですが、動脈硬化が無いということですので、投薬療法が中心になります。
発病当時に投薬された薬を列挙しておきます。
- ミオコールスプレー0.3mg
いわゆる「ニトロ」です
常備していないと怖いですね - ニトラステープ40mg
夜寝るときに貼薬します - ユベラNカプセル100mg
- ニトロール錠5mg
- ヘルベッサーRカプセル100mg
- シグマート錠5mg
- リピトール錠5mg
- コニール錠4
ほぼあらゆる狭心症のお薬ですね。
夜食はお薬か!!・・・的な ww
ちなみに、2023年現在は、さすがに減ってコントロールされています。
上記 3種類とミオコールスプレーです。
その時その時の症状に合わせて変更していくというのが、投薬による治療というか、コントロールということなのでしょう。
個人的 狭心症体験談
序章
長々と「一般的な狭心症について」述べてきましたが、私の場合はどうだったのかというと、最初の発作があって、数日に一度くらい夕刻のくつろいでいるときとか、ぼーっとしている時、朝方に発症しました。
(ちなみにこの頃 私は沖縄に移住3年目くらいで、南国ライフを満喫していました。)
1ヶ月程度 投薬を続けると、発作はでなくなりました。
2011年の2月には、狭心症だったことを忘れるほどです。
この年は自分の生活や仕事でバタバタした年でした。
そんなバタバタしている時の5月初旬の夜7時ころに、突然「アイツ」がやってきました。
そうです、発作です。
その頃はミオコールスプレーではなく、ニトロペン舌下錠を常備していました。
舌下に置きちょっと様子を見ましたが、不快感は治まりません。
久しぶりのことだったので、慌てていたのもありますが、救急車を要請しました。
救急車内で少し落ち着いてきたのですが、怖さもあり、そのまま病院へ行きました。
しかし、病院につく頃にはすっかり落ち着いていましたので、そのまま帰宅しました。
その後また、しばらく落ち着いていました。
9月に入ると、また「アイツ」がやってきました。今度はニトロペン舌下錠で対応しましたが、2日に1度くらいでます。それがI0日くらい続きました。
そして、何事もなかったように、いつの間にか症状が消え去っていきます。
そして12月後半になると、またやってきました。
沖縄の12月は暖かくはありません。冷たいってことはないのですが、北東の風が吹けば「寒い!」って感じでしょうか。
内地でいう秋の中頃から終わり頃の気候でしょうか・・・これも1〜2日間隔で起きます。
2週間位続いたでしょうか・・・・
それを過ぎると、何事も無い日々に戻ります。
その間も酒もタバコも、一切制限はしていません。もちろん、浴びるほど呑む訳ではないですし、チェーンスモーカーでもありませんので、いわゆる「適度」です。
習慣的な発作症状が起きている
次に「アイツ」がやってきたのは4月くらいでした。これもI0日〜2週間くらいでしょうか。
6月に入って急にお腹の中心が痛いというか圧迫感というか、とても立ち上がれないような症状に見舞われました。
夜半からから夜中3時くらいまで悶絶するような苦しさに耐えられず、心臓でお世話になっている総合病院に電話をし、今から行くことを告げました。
「救急車を手配しましょうか?」と言われましたが、ちょっと前に乗っている恥ずかしさもあり、タクシーで救急外来へ駆けつけました。
そして結果は「胆嚢炎」です。
普通なら「胆石」になるのでしょうが、どうやら石にならず胆泥状態で炎症を起こしたようです。
結果 胆嚢摘出手術を行い、摘出しました。
入院は炎症が治まるのに4日ほど絶食し、内視鏡手術を行い、3日ほどして退院です。
次から次へ襲ってくる病魔
2012年11月初旬、朝起きると、突然 家の中がぐるぐる回っていました。
起き上がろうとすると、めまいでバランスが保てず、転びそうになります。
少しすると落ち着いたので、いろいろ調べてみると、どうやら「良性頭位性めまい」のようです。
これは、内耳にある後半規管が刺激されると、それに反応して、短時間の回転性めまいを引き起こすということです。
その日は何事もなかったのですが、翌朝 同じような症状が出ました。
昨日調べた対処法で「エプリー法」という、身体を左右に捻ったりする、体操のようなものを試しました。
数日その方法を試すと、改善し、症状は出なくなりました。
何だか自分の身体が壊れていってる・・・・そんな気になってしまいます。
11月中旬になり、沖縄でも暑い夏が落ち着いた頃「アイツ」がやってきました。
今回はしつこいです。1日に何度も襲ってきます。
時間や身体の状態など関係なく、歩いていても襲ってきます。
多い日には1日6〜7回も襲われます。
1週間位続いたので、主治医と相談し、入院することにしました。
「3日間 発作が出なければ、退院しましょう」ということで、2週間も入院する羽目になりました。
通常はどこも悪くはないので、病院で治療もなにもありません。
規則正しく、じっとしているだけですので、退屈で仕方ありません。
ポケットWi-Fiを契約していたお陰で、90話近くある「中国ドラマ 三国志」をフルに鑑賞することができました。
季節を感じる・・・?
日に12〜15本程度のタバコは相変わらず吸っていました。
しかし、吸っていても出ない時は全く出ていないんです。
もちろん,吸わないに超したことはありませんが・・・
暑さ寒さも彼岸までと云いますが,季節の変わり目に発作が多発しているのです。
季節の変わり目は気圧の変化もありますし,天気図を見て分るように等圧線も変化します。
人間の身体は成人で60〜65%は水分です。
ということは気圧の変化にも関係してくるのではないでしょうか。
私の身体は、そこのところに敏感なのではないかと考えます。
最近「天気病」という言葉が理解されつつあるように、その関連があるのではないのかとも考えられます。
つまり、発作が出るのも関係性があると思うのです。
さらに,性格,性質ですよ・・・
私は神経質・・・・だと思います。
ま,無神経な部分は多々ありますが,基本,自分に対して神経質だと思います。
その神経質さが身体にストレスを与えて冠動脈を痙攣させているとも考えています。
結論
50歳を過ぎ、いろんな症状が一気に襲ってきたわけですが、自分なりに結論を出してみました。
「良性頭位性めまい」しかり「胆嚢炎」(胆石ではないんです)しかり「冠攣縮性狭心症」しかり・・・・
このあたりを境に、股関節,特に臀部の骨,仙骨部分もしくは坐骨あたりの痛み、足の指先のしびれなどがあり「脊柱菅狭窄症」の疑いがあると、診断もされました。
これらを総合すると、私は「男性更年期障害」ではないだろうかと考えています。
これは、私が思うだけで、医者から言われたわけではありません。
しかし、ある人は自律神経失調症に、ある人は胃腸に、ある人は前立腺にetc…
「男性更年期障害」は、解明されていないだけに、人それぞれ症状が違うといいます。
私の場合は冠動脈にキタ~って感じでしょうか。
2023年 現在、65歳を過ぎましたが「アイツ」が来るのは年1回程度でしょうか・・・それも継続して症状はありません。
「脊柱菅狭窄症」も、ずっと通院していましたが、ここ4〜5年は通院していません。
症状が和らいだわけではありませんが、腰椎や背骨周りのインナーマッスルを付けることで改善すると思い、ジムに通ったり、山登りをしたりしながら、だましだまし過ごしています。
自分の身体と折り合いをつけながら、生活する術を覚えていくしかないということですね。