当ブログにはプロモーションが含まれています
三重県菰野町に位置する御在所岳。初心者向けの裏登山道を登り、その魅力と楽しみ方を紹介します。
登りは歩き、帰りはロープウェイを利用できるため、気軽に挑戦できるコースです。
御在所岳裏登山道のスタートとアクセス
御在所岳の裏登山道のスタート地点は、御在所ロープウェイ 湯の山温泉駅です。
裏登山道コースは初心者向けであり、登山の楽しさを存分に味わえます。
帰りはロープウェイを使うのですが、登頂するという達成感を味わうことができます。
アトラクション満載の登山道
登山道には、いくつかのアトラクション??(笑)が点在しています。
まず、錆びた鉄橋を渡る場面があります。
この鉄橋は見た目がアトラクションのようで、渡るだけで冒険気分を味わえます。
また、ロープ場も登場し、登山のスリルを楽しめます。
登山届ポストに到達すると、いよいよ本格的な登山の始まりを感じさせます。
さらに進むと砂防ダムを通過し、登山道は一層険しくなります。
ザレ場やガレ場が続くため、足元に注意しながら進む必要があります。
四合目から見える絶景とザレ場・ガレ場の挑戦
四合目に到達すると、四日市の街や伊勢湾が一望できる絶景が広がります。
眺望の良いところで水分補給、休憩を取ります。
登山道には「賽の河原」のようなケルンが点在しており、これも一つの見どころです。
くさり場に差し掛かると、さらに難易度が上がりますが、その分達成感も大きくなります。
八合目と山頂の美しい紅葉と景観
登り続けて八合目に到達すると、標高1090mに達し、色づき始めた紅葉が美しく映えます。
この辺りから国見峠にかけて、クマ笹が増え、独特の山の風景が楽しめます。
山頂に近づくと、U字やV字の山道を一気に登る箇所もあり、達成感が一層高まります。
山頂の標高1212mに到達すると、青空が広がり、御在所岳の頂上からの景観が一望できます。ここでしばしの休息を取り、絶景を堪能します。
下山はロープウェイを利用するのがおすすめです(シニアの方には・・・ね)。
登りの疲れを癒しつつ、空中散歩を楽しむことができます。
まとめ
初心者向けといわれる裏登山道ですが、ザレ場やガレ場、急登があり、十分に楽しめる登山コースとなっています。
御在所岳裏登山道は、自然の美しさとアトラクションのような冒険感が融合した素晴らしいコースです。
初心者でも気軽に挑戦できるため、ぜひ一度訪れてみてください。